練習記-4　

07/1-3月　

　３月４日「第９回阿見町音楽祭」

　今年度の「第9回阿見町音楽祭」はアミーゴが主担当。
塩入氏に音楽祭実行委員長をお願いして皆で準備のお手伝いを。
ハーモニカの団体が1団体増加し、第1回の3団体から8団体となった。
器楽が増える一方、合唱は減少傾向ということもあり今回は混声が実現出来ないか！とコール・アミの河野先生にお願いして、コール・アミ＋男性有志ということで臨時の混声合唱を1曲やることになり、新年から練習がスタートし、モーツアルトのAve verum corpusを披露することが出来た。

　アミ^ゴの練習は10周年へ向けての「四季」の練習に加えての3月の音楽祭なので、昨秋から練習している「千の風になって」と「見上げてご覧夜の星を」「Ｔｅａ　For　Ｔｗｏ」と過去に取り上げたことのある曲を選曲。　勿論、練習したことのある・・とは言っても当方を含め4割のメンバーは始めての曲。

　おまけに１０ｔｈコンサート向けのヴィバルディ「四季」の楽譜が順番に配布される。特に、先生の練習では「四季」中心にならざると得ない状況もあり、皆さん必死の練習で、「カラ練」自主練習後、更にカラオケ店を借りての自主練習も次第に熱が入ってきた。

　『カンターレ・オカリーナ倶楽部"Pino"』開設

　平本先生から「カンターレの集い」を発表会当日だけに終わらせないで、カンターレの仲間の相互連携に！と「カンターレ・オカリーナ倶楽部"Pino"」として会報と併せてプログ他を通じての場が出来ました。

　ＴＶ２ＣＨ・ＪＣＯＭで「トゥッティー」さんの練習風景と善久(Zenkyu)先生＆生徒さん方の取材が放映。

　３月２８日（水）２区児童館で演奏

春休みの児童館の事業の一環として、音楽会を開催したいとの話があり、水曜日ＡＭという時間帯であったが、参加。
当初は小学２-３年生という話であったが、幼稚園生も一緒に。
でも、。
多分、ワイワイガヤガヤの中での演奏・・と思って出かけたのに、演奏中の私語も無くキチンと並んで熱い視線で最後まで聞いてもらいました。　何とも素敵な観客に恵まれた演奏会になりました。

4-6月

　　６月２日第１３回オカリーナ・カンターレの集い

　毎年の行事となっている平本先生のカンターレ愛好家の集いである。
　年々愛好者・団体が増えているようで、１団体の演奏時間も短くなってきて今年は入退場を含めて８分以内！と。仲間が増える嬉しさの反面時間的な制約とが段々厳しくなってきた。
”集い”とあるように出来るだけ沢山の団体の演奏を聴きたいと思うが、バスを借りての往復なのでそう長時間は・・となる。しかし、今年は最初の平本先生の演奏から夕方遅くまでかなり沢山の演奏を聴くことが出来た。
他団体も限られた時間なので、演奏前に並んででは無しに会場からそのまま出入りしては？！とも思う。
　今年は善久(Zenkyu)先生に別の予約が先に入ってしまった為に指揮者無しでの演奏となった。また、１０周年コンサートの練習で精一杯なので、コンサート曲から早く仕上げた2曲を取り上げたが、何とか練習した分だけは出せたかと思う。
　

　なお、１０周年コンサートへ向け先生のレッスンに加えて、自主練習（公民館での練習）＋カラ練（先生のレッスンｏｒ自主練習日の午後カラオケ屋さんを借りての練習）に加えて宅練（昼間仕事のある方の為に石井さんが夜自宅を開放しての練習）、サタ練（同じく土曜日に大浦さんが自宅を開放しての練習）といろいろと工夫を凝らしての練習が続いている。
　大変ではあるが練習しただけの成果が間違いなく出るし、個人での練習では味わえないアンサンブルの楽しさを味わっている。新人の方もいるが、武田さんが上手い編曲をしてくれて大変ながらも一緒にアンサンブルを楽しめている。いずれも設立当初からの１０年生。流石！である。

7-9月

　10周年記念コンサートへ向けて

　記念コンサートも次第に近づいて、練習の他にポスター、チラシの作成、広報、衣装・・等々と準備が忙しくなってきた。
指揮の善久(Zenkyu)先生に加えて、ピアノの今市トウル氏、パーカッションの継田和広氏も本決まりとなり会場と設備の手配も・・・。
自主練習の時間も大幅に増加、多分これまでこんなに皆が集中して練習したことは無かったかと思う。後は楽しい演奏会が出来ればと思うが果たして観客は？と気になる。
大変ありがたいことにいくつか広報として取り上げてもらった。

９月３０日　１０周年記念コンサート　

10-12月

10周年記念コンサートを無事終えて、ホー！！　写真やＤＶＤ、ＭＤの編集・ダビングや来客各位へのお礼であっという間に年末に。
1年半コンサート！と意気込んできたので、全体としては少し気が抜けた感じもしないでもないが、阿見町音楽祭は目前。気持ちを入れ替えて新しい曲へ取り組みながらの年越しとなりました。