昭和40年(1965年)4月当時の菱電サービス株式会社に入社した同期会である。
研修生の増加に対応し教育センターの拡充が行われ、研修寮(S36年竣工)、研修棟(S39年竣工)に続いて本館(教室棟)がS40年4月オープンし、初めての社内での研修が中心となった年である。<それまでは町屋の東京工場、MELCOの名古屋及び稲沢製作所の施設、宿舎を借りて研修>
しかし、本館が出来たが為に?40年入社の事務系の研修教育は4月の1ケ月だけ。それも初めの1週間が小平教育センターでの技術系も含めての集合教育。その後班別に別れて総務、人事、経理、営業・・等々へ2週間本社他での実地教育へ、最後の1週間はそれそれの纏めと、発表会を終えて夫々の場所へ仮配属。・・1年間の研修期間明け前に、永田総務部長より事務研修のあり方について意見を求められ、短すぎる!旨提言⇒翌年から事務系も3ケ月に研修期間延長!多分、現場実習を経験していない唯一の事務系研修生となった・・・
一方、技術系は小平の研修寮に宿泊して途中現場実習を含めて1年間の教育訓練を受講。
当初、5月より各地に仮配属となった事務系は同期入社の女子社員を含めて、すぐに同期会椿会(本館玄関横に記念樹として椿を植えたことから)を開催。
しばらくの間は事務系、技術系共通の同期会が発足していなかったが、圧倒的に人員の多い技術系の各位の幹事諸氏が熱心に動いてくれて、40年入社⇒「しまる会」として技術・事務系合同の同期会として纏まることが出来た。
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